堀田の端を目指す
堀田
本町
この日のフォト集
この日の移動軌跡数日前まで『つぼみ』だった桜の花も、いつの間にやら『満開』といってもいいほど咲き乱れている。 山には山桜が、住宅地にはソメイヨシノが薄いピンク色の花をつけて存在をアピールしている。
今日は、母とともにハナとラクを連れて堀田まで散歩に行く。 別に桜とは何の関係もなく、ただの日課の散歩である。
普段は犬連れでは通らない生目神社へ向かう。 神聖な場所でウンチやオシッコをされると困るので普段は神社へは入らないのだが、今日は特別だ。 生目神社の桜の前で母、ハナ、ラクの3ショットを撮影し、堀田へと向かう。
大分自動車道の高架をくぐって堀田へ入る。 原田が小学生だった頃に父方の叔母が堀田に住んでいたため、この道を通ってよく遊びに行ったものだ。
しばらく歩くと52号線へと出るのだが、どうもいつもとは52号線の様子が違う。 なんと、今までの道の横に新たな道が整備されている。
52号線は、別府市街地から高速のインターチェンジへと向かう重要な幹線道路なのだが、市街地から離れるにつれて車線が少なく、かつ路面が荒れて道幅も狭くなっている。 インターチェンジは九州横断道路沿いにあるため、道幅が広く快適な九州横断道路を使ってアクセスすることも可能なのだが、九州横断道路は別府市街の北端を通っているため住民にとってはあまり便利な道路ではない。
住民にとってはやはり52号線が重要であるのだが、いかんせん道幅が狭くかつ路面も悪いため不満を感じることも多い。 その52号線で、最近あちこちの区間で工事が行われているのだが、これもその一環なのだろう。
52号線は大幅な拡張工事が行われることが決まっており、原田の実家のすぐ近くから山の中腹に向かって巨大な陸橋ができるらしい。 原田の家から数100m下ったところにある亀の井自動車学校や周辺のスーパーマーケット、商店などはすでに立ち退いている。 ここは陸橋を越えた先にあたる部分なのだが、ここも道幅が広くなるのだろう。
工事中の52号線を渡り、原田が上京する前には存在しなかった堀田温泉の横を通って、白糸の滝へと向かう。 白糸の滝の滝つぼのすぐ横から山道へと入り、滝の上へと出ると....もうそこは別府の南西端の集落ではないかと思われる集落である。 この集落を抜けると道は本格的な山道となるのだが、今日はそろそろ引き返すとしよう。
といっても同じ道を戻ったのではつまらないので、本町を抜けるコースへと向かう。 おっと、カニを発見。 そして山を見ると山桜が咲いている。
本町へ入り、中学生の頃に釣りを楽しんでいた沼を探す。 2ヶ月前にラクと一緒に沼を探したのだが、見つけることができなかったため今日こそは沼を見つけるのだ。 沼があると記憶している場所と向かうと、古い橋がかかっており、その下に朝見川が流れている。 そして、橋から川を見下ろすと下流に水が流れていない部分を発見する。 おお、あそこが沼だな....やはりこの場所だったのだ。
母が『この辺りに水車があったはず』と言うので近くにいたおじさんに尋ねたところ、『昔はここに水車があったよ』といって橋の脇を指差している。 確かに子供の頃、水車を見に母、妹とともにここまで来ていた気がする。
おじさんの話によれば、昔は朝見川でシジミが取れたし『牛の爪』という大きな貝もいたのだが、今はもうシジミも牛の爪も取れないという。 先ほど通ってきた堀田の集落から数100mほど上流の朝見川には『飲用可』という表示版があるのだが、本町ですら水は汚れているのか。 原田の実家がある南立石生目町でも、子供の頃は、家から歩いて数分のところを流れる板地川で蛍を見ることができたのだが、今はもう歩いて数分で蛍を見ることはできない。 まあ、15分ほど歩いて本町や堀田まで行けば今でも蛍はいるとは思うが。



















